小児眼科
当院の小児眼科の特徴
女性医師が優しく治療
小児の診療にも豊富な経験を持つ女性医師が優しく対応いたします。
経験豊富な視能訓練士
小児眼科において豊富な経験を持つ視能訓練士が在籍しております。
このような方も安心
- 0歳の子供を連れて行っていいかな?
- ベビーカーでは病院に行きづらい・・・
- 子供のおむつを替えたくなったらどうしよう・・・
- 子供でもしっかり診てくれるかな?
- 途中で泣き出したらどうしよう?
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0歳から来院可能
0歳から来院可能です。赤ちゃんをお連れのお母さんお父さんもお気軽にご来院ください。ご一緒に診察することもできます。
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おむつ替え台有り
赤ちゃんをお連れの方も安心して、おむつを替えていただくことができます。
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ベビーカーで来院可能
ベビーカーでも安心してご来院いただけるよう、当院は完全バリアフリーとなっております。診療室にもベビーカーのまま入れます。
お子さまの目の
健康チェック
お子さまの目の健康チェック項目
- いつも頭を傾けてものを見ている
- テレビを前の方で見るようになってきた
- 片方の目(よく見える方の目)を隠すと嫌がる
- 目を細めることが多くなった気がする
- 子供の目がなんとなく寄っている気がする
- 絵本を読んだりすることに飽きっぽくなった
- 昼間に野外へ出るとまぶしそうに目を細める
当てはまるチェック項目がある場合は、一度ご相談ください。
早めの治療が大切な
お子さまの目の病気
斜視
ものを見ようとするとき、通常は両方の目がもののある方向を向きます。しかし、斜視の場合は、片眼がものとは違う方向を向いてしまいます。 子供の斜視の場合、早期に治療をしないと、弱視やものが二重に見える複視(ふくし)の原因になります。
弱視
弱視とはお子さまの視力の発達が何かの原因で妨げられて、視力が低い状態になってしまうことです。視力が育つとされている9歳くらいまでに治療を行わないと、後から治すのは非常に難しくなります。無症状であることが多いため、気づかないことも多いですが、早めに視力検査を受けておく必要があります。
お子さまの斜視や弱視は早期発見・早期治療が重要となります
当院では、スポットビジョンスクリーナーで乳幼児(6カ月~)の視力スクリーニング検査が可能です。
スポットビジョンスクリーナーの特徴
特徴1
カメラで写真を撮られるような感覚で検査ができます。数秒で終わるため、小さなお子さまでも安心です。
特徴2
近親、遠視、乱視、不同視、斜視、瞳孔不同などを早期発見でき、弱視になるのを予防します。
当院では、スポットビジョンスクリーナーを使ってお子さまの眼の検診を行います。異常が疑われる場合、視能訓練士が対応いたします。 視力の発達する9歳くらいまでの大切な時期に適切な治療を行うためにも、お子さまの目の異常を早期に発見しましょう。
診察にあたって
小児は視機能の発達の重要な時期ですが、成人のように信頼できるデータがなかなか得られません。そこで、視能訓練士という国家資格を有する専門スタッフが時間をかけて、丁寧に対応します。
※視能訓練士による検査は、予約制となっております。お子さまの斜視などで検査をご希望の方はお電話でお問合せください。
お子さまのメガネ処方
当院では、必要に応じ、お子さまの目の状態を専門的に検査した上でメガネ処方を行っています。
学校検診 ~学校で視力低下を指摘された方~
小・中学生のお子さま
学校健診で眼科の受診をすすめられたら、学校から渡される受診結果を書き込む用紙をお持ちください。診察の結果を指定の用紙に記入いたします。健診結果がA判定以外の場合は、早めに受診されることをおすすめします。学校健診の視力検査はA, B, C, Dによる判定(370方式※)で、通常の眼科で行っている視力検査とは内容が異なります。このため、眼科ではもう一度視力検査をして詳しく調べます。 メガネをお持ちの方は、度数が合っているかどうかも確認しますのでご持参ください。また、健診で指摘されなくても、見えづらさなど何か気になることがある場合はお気軽にご相談ください。
※370方式
学業への影響があるかどうかを短時間で検査するために、0.3、0.7、1.0の3種類の大きさの視力表を使って視力を検査する方法です。 下記のようにA~Dの判定を行います。
A(1.0以上) | 教室の一番後ろの席にいても黒板の文字を楽に読むことができる。 |
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B(0.7~0.9) | 教室の真ん中より後ろの席にいても黒板の文字がだいたい読めるが、 |
C(0.3~0.6) | 教室の真ん中より前の席にいても小さい文字があまり読めない。 |
D(0.2以下) | 一番前の席に座ってもメガネなどがないとはっきり読めない。 |